休職中の給与(傷病手当金) « うつパパと新米ママの節約・貯金生活

休職中の給与(傷病手当金)

私傷病で欠勤し給料が支給されない場合、安心して療養に専念出来るように健康保険から賃金の一部に相当する現金が給付されます。これが傷病手当金です。

傷病手当金の受給要件

傷病手当金の支給を受けるには、次の4つの要件を全て満たすことが必要です。

1.療養のため労務に服することが出来ないこと。

※療養には、自費診療、自宅療養も含まれます。
※労務不能であるか否かは、その被保険者の従事する業務の種別を考え、その本来の業務に従事できるかどうかを標準として社会通念に基づいて判断します。

2.労務不能の日が継続して3日間あること。(これを待期期間と呼びます)

この3日間には、土曜日、日曜日、祝日を含みます。

従って、次のように傷病により継続して3日間労務不能の状態にあれば、この受給要件を満たします。

1月9日(金)、10日(土)、11日(日)

また、1月14日(水)、15日(木)、16日(金)が全て有給休暇であっても傷病により労務不能の状態にあれば、この受給要件を満たします。

傷病で労務不能となり就業時間内に早退した場合は、その日から期算して3日間で待期期間は完成します。また、就業時間後傷病で労務不能となった場合は、翌日から起算して3日間で待期期間は完成します。

傷病手当金は、待期期間の3日間は支給されませんので、この3日間以外に最低1日の傷病による労務不能の日が必要です。この日は、原則として報酬が支払われていないことが必要です。

なお、この傷病による労務不能の日は医師による証明が必要です。従って、傷病手当金の受給のためには、通院または入院が必要です。

3.上記2の連続する労務不能3日間の後、同一の傷病による労務不能により報酬の支払がない日があること。

原則として、労務不能により報酬の支払いがないと傷病手当金は受給できません。

しかし、報酬が支払われた場合で、支払われた報酬の1日当たりの額が傷病手当金の1日当たりの支給額より少なければ、その差額が支給されます

4.健康保険(協会けんぽ又は健康保険組合)の被保険者であること。

※健康保険の被扶養者には、傷病手当金は支給されません。

※国民健康保険の被保険者、任意継続被保険者(資格喪失後の継続給付受給中の方は除きます)にも傷病手当金は支給されません。

上記はあくまでの例です。詳細は各健康保険に問い合わせしてください。親切丁寧に教えてくれますよ。



コメントは受け付けていません。